今までにない介護タクシーにチャレンジしてみたい。
これが、この事業に足を踏み入れた理由の一つです。
その根底にあるのは、
社会に貢献する仕事をしたい。
という熱い想い。
時代の変遷と共に、私たちの暮らしや生活環境は少しずつ変わっていきます。
ふと気づけば、その変化のスピードに追いついていない自分を俯瞰から見下ろすこともあるでしょう。
介護の現場というのものは、その「場所」に限ったものではありません。
そこに携わる周辺の環境が整備された時に、ようやくその本質と対峙出来るものだと私たちは考えています。
一般的に介護タクシーというものは、ある一定の場所と場所を人を載せて移動する為の手段として機能しています。
それでも十分なのかもしれません。
しかし、「介護タクシー はぴねす」は、場所と場所をつなぐ単なる乗り物という枠を超えて、移動そのものが快適でかつ、楽しくなるような「空間」として機能させていきたい、そう考えてこの事業に携わることにしました。
社会に貢献するということは、何もよりもまず信頼されるということが大切です。
それを忘れないために、「～あなたと幸せ届けます～」というメッセージを込めることにしました。
一見漠然としたメッセージのように聞こえるかもしれません。
しかし、しあわせという主観的な気持ちを場所と場所をつなぐこの「乗り物」によって届ける事が出来るのなら、それはとても大きな社会貢献活動になるのではないか？
そして、その活動への意気込みに掛けた初心をずっと持ち続けて行かなければならない、という未来の私たちに向けた自戒という意味も含めて、あえてこの漠然としたメッセージを座右の銘として持ち続けることにしました。
「利用して良かった」と思っていただけるよう、精一杯努力してまいりますので、みなさまのご利用を心から楽しみお待ちしております。
介護タクシー はぴねす代表 松永。